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電子化手数料って何ですか?

費用に関する質問

電子化手数料って何ですか?

特許庁に手続きをしたところ「電子化料金納付のご案内」が届きました。
既に出願料は納めているはずですが、この料金も納めないといけないのでしょうか?

電子化手数料は、データでできる手続きを書面でした場合に請求される料金です

特許庁は書類の電子化を進めており、手続もできるだけデータでしてもらうことを推進しています。
そのため、データですることのできる手続を書面をもってした場合には、その電子化(データ化)にかかる費用を手続人に請求することとしています。

書面で手続する場合の電子化手数料について - 特許庁

データでできない手続きについては当然、電子化手数料は請求されません。
どのような手続きについて電子化手数料が必要となるかは、特許庁の案内にて確認できます。

電子化手数料の納付を必要とする手続一覧 - 特許庁

料金は、手続1件につき1,200円+(1枚700円×枚数)です。

データで手続をする場合、特許庁の(INPITの)インターネット出願ソフトを利用します。しかしながら、インターネット出願ソフトの利用には電子証明書が必要です。電子証明書の準備にかかる手間や費用を考えると、数回の手続きであれば電子化手数料を払ってでも書面で手続きをしてもよいかもしれません。
その後も継続的に手続きをされるつもりがあれば、インタネット出願ソフトを利用した手続環境の用意をした方がコストや手続の手間の面で、メリットがあるでしょう。

回答日:2017年8月4日

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